東京都江東区恩賜の森
あたたかい胸 ソラにつづく入口 いつも ハグして ヒミツのお願い (落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。 北アメリカ原産。 明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。 花期、4月ころ。雌雄異花。 樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50m…
あたたかい胸 ソラにつづく入口 いつも ハグして ヒミツのお願い (落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。 北アメリカ原産。 明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。 花期、4月ころ。雌雄異花。 樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50m…
ソラにつづく 聖なる樹 日本でいちばん大きくなる樹 新潟の実家、道を挟んだ正面にクスノキがそびえていた。 寺と神社の参道が交わる場所で、 幼いころからソラにつづくトクベツな樹だと感じていた。 高所は苦手だったのに、よく登ってはソラや遠くを眺める…
ヒトのイノチのはかなさ ゆえのうつくしさ それでも シダレザクラにあこがれる 夢でいいから 千年のちも うつくしく (枝垂れ桜)バラ科サクラ属。 ソメイヨシノの親、エドヒガン(江戸彼岸)の派生種。 枝が垂れ下がるサクラの総称としても使われる。 花期…
あたたかい胸 ソラにつづく入口 いつも ハグして ヒミツのお願い (落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。 北アメリカ原産。 明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。 花期、4月ころ。雌雄異花。 樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50m…
森の妖精が あかやきいろのスイッチを入れ あたたかい冬の オワリノハジマリ 海からくる風は ただ、笑ってるようで (南京櫨)トウダイグサ科ナンキンハゼ属。 中国中南部原産。江戸時代に蝋を採る目的で渡来。 繁殖力旺盛で、関東以西中心に分布。 雌雄同…
日本でいちばん大きくなる樹 ソラにつづく 聖なる樹 新潟の実家、道を挟んだ正面にクスノキがそびえていた。 寺の参道につづく場所で、幼いころからソラにつづくトクベツな樹だと感じていた。 高所は苦手だったのに、よく登ってはソラや遠くを眺めるのがお…
ヒトのイノチのはかなさ ゆえのうつくしさ それでも シダレザクラにあこがれる 夢でいいから 千年のちも うつくしく (枝垂れ桜)バラ科サクラ属。 ソメイヨシノの親、エドヒガン(江戸彼岸)の派生種。 枝が垂れ下がるサクラの総称としても使われる。 花期…
あたたかい胸 ソラにつづく入口 (落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。 北アメリカ原産。 明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。 花期、4月ころ。雌雄異花。 樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50mにも。 水辺や湿気の多い場所が適…
ソラ指す空木。 もれふるひかりの下に。 (空木)アジサイ科(ユキノシタ科)ウツギ属。 原産、日本、中国。 北海道南部以南に分布。 「卯(う)の花」は頭文字から。 旧暦4月、卯月は「卯の花の咲く季節」の意。 『夏は来ぬ』で歌われる初夏の風物詩。 花…
もれふるひかりのなか、 花も実も葉も、 ソラから降りて。 (山法師)ミズキ科ミズキ属。 東北南部以南、東アジアに分布。 山の谷筋環境などに自生。 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)は近縁。 花期、5~6月。 総苞径、10cmくらいに。 若葉、果実は食用…
遠い日、 ふるさとの寺の境内。 エゴノキの樹の下で。 セーラー服。 2度目のラブレター。 (野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。 別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。 日本原産。全国の雑木林に生育。 花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい…
イノチのハジマリ。 時空を超えていく翼。 フツウに1000年を越して生きて、 100mに達する樹高。 地球の生物の頂点は植物。 (Metasequoia)ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属。 1939年、植物学者・三木茂氏が植物遺体を発見、 メタセコイアと命名。 …
あたたかい胸、 ソラにつづく入口。 いつもハグします。 (落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。 北アメリカ原産。 明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。 花期、4月ころ。雌雄異花。 樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50mにも。 …
新潟の実家、道を挟んだ正面にクスノキがそびえていた。 寺の参道につづく場所で、幼いころからソラにつづくトクベツな樹だと感じていた。 高所は苦手だったのに、よく登ってはソラや遠くを眺めるのがお気に入りだった。 いまだに樹にハグするのは、この遠…
明るい春の森。 イノチあふれるヘイワな森。 神様お願い。 アイトヘイワの森を守って。 雄花。 (赤四手) カバノキ科シデ属。 北海道から九州まで広く分布。 雌雄同株、異花。花期、3~5月、樹高15mくらいに。 名の由来、花、若葉が赤く、雌花花穂のカタチが…
あたたかい胸、 ソラにつづく入口。 (落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。 北アメリカ原産。 明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。 花期、4月ころ。雌雄異花。 樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50mにも。 水辺や湿気の多い場所…
もうじき、 宇宙の果てで出逢うような花が咲く。 雌雄株が1.5km離れていても、 風に乗って受粉する。 はるかぜの恋のように。 (山桃)ヤマモモ科ヤマモモ属。常緑樹。 原産地:日本(関東以西)・中国南部~インド。 雌雄異株。風媒花で花は目立たない。…
イノチの目覚め。 頂点の目覚め。 アメリカ・カリフォルニア州のブリッスルコーンパイン(マツ科マツ属)が 世界最高樹齢で、推定4800年とされている。 メタセコイアもフツウに1000年を越すらしい。 100mに達する樹高の種も。 地球の生物の頂点は植物。 (…
まず花が。 花も実も葉もうつくしい。 この花びらに、このシベは反則♪ (土佐水木)マンサク科トサミズキ属。 日本原産。 花期:3月~4月。樹高、4mくらいに。 名の由来、高知(土佐)に野生のものが多く見られること、 葉のカタチがミズキ(水木、ミズキ科…
アイトヘイワ。 ハルソライロのカンバス。 (白木蓮)モクレン科モクレン属。 原産地、中国。 江戸時代より以前に渡来。 花期、3月~4月。 花長、8cmくらい。すてきな香り。 樹高、15mくらいに。 6枚の花弁と3枚の顎は同じに見え、恰も9枚の花弁のように…
遠い日の、寺の境内、 エゴノキ、 2度目のラブレター。 エゴノネコアシフシ。 (野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。 別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。 日本原産。全国の雑木林に生育。 花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい。芳香。 果…
花も犬も、 ヒトのたいせつなともだちだから、イヌガラシ。 都心で観られるたいせつな日本の原風景。 イチモンジセセリ (犬芥子)アブラナ科イヌガラシ属。多年草。 在来種 日本全土、朝鮮、中国、インド、 ネパール、パキスタン、東南アジア。 花径4~5m…
ラクウショウからもれふるひかりの下に。 ヤブガラシほどではないが、市街地にも普通に繁殖し、 スペースあれば群生造っている。 ブドウ科のうつくしい葉と、多彩なうつくしい実が好まれ 処分を免れているのをよく見かける。 ここ恩賜の森は手入れが行き届…
もれふるひかりのなか、 花も実も、 ソラから降りてきたように。 7月にはまだ、たくさんの実が観えたのに、 毎年のことながら、熟す前に忽然と消えてしまう。 調べても、鳥はあまり食べないらしいし、 高いところだからヒトが収穫するのも難しい。 痕跡発見…
イタドリの、 花の森を知っている。 ラクウショウからもれふるひかりの下に。 雌花の特徴が観えます。 雄花。 (虎杖、痛取)タデ科ソバカズラ属。多年草。日本全土、東アジアに分布。 別名は、スカンポ、イタンポ他。 ふるさと新潟ではスイバ(酸葉)タデ…
ヒカリの銀、カオリの金。 ヒカリから生まれたカオリの金。 ヒカリもれふる仄暗い森の赤いうさぎ。 (金木犀)モクセイ科モクセイ属。 ウスギモクセイやギンモクセイの変種の説。 中国南部原産。江戸時代に渡来。 花径5mmほど。花期9月中旬~10月下旬。 …
あたたかい胸、 ソラにつづく入口。 寄りそうように、ヒヨドリジョウゴ。 (鵯上戸)ナス科ナス属。つる性多年草。 アーカイブ。 (落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。 北アメリカ原産。 明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。 花期、4…
ソラ指す空木。 もれふるひかりの下に。 (空木)アジサイ科(ユキノシタ科)ウツギ属。 原産、日本、中国。 北海道南部以南に分布。 「卯(う)の花」は頭文字から。 旧暦4月、卯月は「卯の花の咲く季節」の意。 『夏は来ぬ』で歌われる初夏の風物詩。 花…
もれふるひかりのなか、 花も実も、 ソラから降りてきたように。 (山法師)ミズキ科ミズキ属。 原産地、日本・中国・朝鮮半島。 山の谷筋環境などに自生。 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)は近縁。 花期、5~6月。 総苞径、10cmくらいに。 秋の果実は…