2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
春のヒカリを纏い、 多様で豊かな、 とてもうつくしい表情。 棚を造って植栽されているのを何か所か観た。 ウチの塀にもと挿し木。 昨年うまくゆかず、リベンジ! (木通、通草)アケビ科アケビ属。 日本原産。 雌雄同株で雌雄異花。 花期、4~5月。 果実…
咲き終えたホシノヒトミはソラに帰ること、 とおい国からやってきたこと、 うつくしいなまえのこと、 春は降りてくること、 初夏は降りそそぐこと、 君のこと、ずっと大好きなこと、 覚めることのない、 ずっと胸の奥であたたかい、 魔法のことば。 ゴマノハ…
日本には、 サクラが溢れている。 風までサクライロに染め、 サクラから始まる、 アタラシイ1年のスタート。 (染井吉野)バラ科サクラ属。 エドヒガン系とオオシマザクラの交配。 江戸末期から明治初期に、江戸・染井村にて育成された。 以降、サクラと表現…
日本には、 サクラが溢れている。 風までサクライロに染め、 サクラから始まる、 アタラシイ1年のスタート。 (染井吉野)バラ科サクラ属。 エドヒガン系とオオシマザクラの交配。 江戸末期から明治初期に、江戸・染井村にて育成された。 以降、サクラと表現…
高さ10cmに満たないうつくしい森。 ピッシュサルヴァー飲んで、深い森の探索に行きたい。 (豆加密列)キク科タカサゴトキンソウ属(マメカミツレ属)。 オーストラリア原産。1940年ころに確認。 花径、4~8mm。花期、通年。 名の由来、カモミール(和名…
2月以外、ほぼ周年咲き。 今はまだ、ヒトが、 咲いていることに気づくのは困難。 ウチの子はまだ気配なくて・・。 寒かったからかしらね~。 (花八重葎)アカネ科ハナヤエムグラ属。 ヨーロッパ原産。 花径約3~5mm。花期は5〜9月。 葎の意味は、広い範囲に…
例年より少し早い開花。 レディッシュブラウンとピンクのうつくしいハーモーニー。 なんてオシャレな子でしょう♪ (荒地雛百合)ツルボラン科ツルボラン属。多年草。 ハナツルボラン(花蔓穂蘭)とも。 ハナアロエは同科異属。 原産地、地中海沿岸。 花期、4…
咲き終えたホシノヒトミはソラに帰ること、 公園の隅に植えたコゴメホシノヒトミが咲いたこと、 とおい国からやってきたこと、 うつくしいなまえのこと、 耳に飾ったヒメオドリコソウとヤハズエンドウのこと、 春は降りてくること、 君のこと、ずっと大好き…
遠い日、 ふるさとにさよならした春のようなハルシロイロのソラ。 (辛夷)モクレン科モクレン属。 原産地:日本 朝鮮半島。 果実の形状がコブシの名前の由来。 別名「田打ち桜」。農作業を始める知らせの花と。 とてもうつくしいなまえ。 花期、3~5月。 20…
野で逢うと、 華やかでうつくしいスガタが、 ドレスを着て迷い込んだヒトのよう。 (紫花菜)アブラナ科オオアラセイトウ属。 オオアラセイトウ (大紫羅欄花)、ショカツサイ(諸葛菜)とも。 中国原産。江戸時代に渡来。 花期、3~5月。花径、3cmくらい。 …
千代田区のソメイヨシノより一足早く満開。 ハルシロイロのソラだったから、 薄墨にピンクが融けたフシギキレイ。 (小彼岸) バラ科サクラ属。 野生種である2種、 エドヒガンとマメザクラの交雑種と。 エドヒガンとオオシマザクラ(野生種)の交雑、 ソメイヨ…
真冬休みがオワリ、 濃淡ピンクのドレス着て、 ハルシロイロのソラから、 春の森に降りてきた。 (子福桜)バラ科サクラ属。 原産地:日本。 「十月桜」と「支那実桜(しなみざくら)」の交配。 花期は、秋から冬と春の年二回。 花径2~3cm。 名の由来、1…
植物たちへの感謝をことばにする、 できるだけうつくしいことばで。 オオバコ科クワガタソウ属。ユーラシア、アフリカ原産。 学名、Veronica arvensis。 ユーラシア、アフリカ原産。明治のなかごろに確認。 花期、4~6月。 花径、4mmくらい。 標準悪名 立 …
結婚が3月。 たくさんの植物たちから、 お祝いをもらった旅。 幸福と長寿、うつくしいなまえ。 (福寿草)キンポウゲ科フクジュソウ属。 別名、ガンジツソウ(元日草)。日本原産。 花期、2~4月。花径、3~4cmくらい。 温度調節のため、陽射しに反応して…
フクジュソウ・チチブベニ(福寿草・秩父紅)の群生近く。 若葉が萌える前の、アースカラーの山間に、 サンシュユ、ロウバイ、フクジュソウ、 うつくしいキイログラディーション。 (三又)ジンチョウゲ科ミツマタ属。 原産地、中国・ヒマラヤ地方。 花弁に…
この子のふるさと。 1万株の大群生。 白昼夢のセツブンソウ自生地から、 車で15~20分くらい。 花は、オワリノハジマリとのこと。 (福寿草・秩父紅)キンポウゲ科フクジュソウ属。 別名、ガンジツソウ(元日草)。日本原産。 埼玉県秩父山中に咲く紅色の福…
僕は雪深い節分に生まれた。 初夏がいちばん好きなのに。 そこは、 片側一車線道路のすぐ脇にみえた。 フロントガラス越しに、緩やかな山の斜面がまるで雪化粧のよう。 すぐにそれと分かってドキドキ・・・。 車から降りて、斜面を数歩のぼったら・・ この世…
うつくしいピンクグラデーション、 すばらしい香り。 抱きしめられたい。 (沈丁花)ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。 原産地は中国南部。室町時代(14~16世紀)ころ渡来。 花期、2月末から3月。 名の由来、沈香のような香り、丁子(ちょうじ)のような花か…
すてきな親のよいトコを受け継ぎ、 はにかんだようなようすから、 あふれ、こぼれるオーラ。 ドキドキする、ピンク。 大寒桜、バラ科サクラ属。 オオシマザクラとカンヒザクラ(寒緋桜)との交雑種。 埼玉県川口市安行が発祥。 花期、3月中旬~。ソメイヨシ…
さあ、 ほどけていく、春。 (百合の木)モクレン科ユリノキ属。 北アメリカ中部原産。 明治時代初期に渡来。 花期は5~6月頃。花径6cmくらい。 名の由来、属名、ギリシャ語leirion(ユリ)+dendron(木)から。 2018/3/7 撮影。 アーカイブ。 4月。 5月…
まず花が。 じきにうつくしい葉が。 この花びらに、このシベは反則♪ (土佐水木)マンサク科トサミズキ属。 日本原産。 花期:3月-4月。 高さ、1~m。 名の由来、高知(土佐)に野生のものが多く見られること、 葉のカタチがミズキに似ていること。 2018/3/7 …
先週には兆候なかったのに、 いつの間にか♪ 例年よりも早い開花になりそう。 (木通、通草)アケビ科アケビ属。 日本原産。 雌雄同株で雌雄異花。 花期、4~5月。 果実は、10cmくらい、9~10月に熟す。 ふるさと新潟では、新芽を「木の芽」と呼び山菜と…
ソウシュンソラに背を向けて、 咲く。 フシギキレイ。 (寒緋桜)バラ科サクラ属。サクラの原種の一つ。 別名、ヒザクラ(緋桜)。カワズザクラの親。 花期、1月~2月。 2018/3/6 撮影。 アーカイブ、2~3月。
ようやく咲き始めました。まだ数輪。 例年2月中旬くらいからなのに。 でも、 今日は真冬の気温に。 神様お願い、春にして。 (鶯神楽)スイカズラ科 スイカズラ属。 別名・ウグイスノキ(鶯の木)。 日本原産。 花期は3〜5月。 果実は食べられる、6月に赤く熟…
うつくしいなまえ、 うつくしいにほんご。 植物たちへの感謝をことばにする、 できるだけうつくしいことばで。 オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属の美人三姉妹。 ホシノヒトミ 古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、 瑠璃唐草(ルリカラクサ…
野の花に混じって、 毎年同じトコで咲く。 同じキジカクシ科のムスカリもそうだが、 生えてきた感薄く、 そう、 降りてきたようにそこにいる。 キジカクシ科ヒアシンス属。多年草。 原産地、地中海。原種の色は紫。 1863年にフランス経由で渡来。 花期:12~3…
遅れた開花。 1月末に咲くことも。 待ち焦がれた、ファーストキッス。 (花韮)ユリ科イフェイオン属。 原産地、南米。 花期:2~5月。花径、5cmくらい。 2018/3/3 撮影。 アーカイブ。3月。 ホシノヒトミと♪♪
うん、 やっぱりうちの子がいちばん美人♪ ゴマノハグサ科クワガタソウ属。 学名:(Veronica cymbalaria)、ヨーロッパ原産。 花期は2~4月。花径は、ホシノヒトミより少しちいさい。 1961年東京・小石川植物園に渡来。逸出し野生化。 残念ながらホシノヒト…
ほどけていく春。 花も葉も実も、 ソラもヒカリもうつくしい。 (接骨木)スイカズラ科ニワトコ属。 原産、日本、朝鮮南部。 花期は3-5月。。果実は夏に熟す。高さは2-6m。 骨折の治療の際の湿布~に用いたことが名の由来。 魔除けにされる。 2018/2/23 撮影…
大地に、 コゴメホシノヒトミの白い大群生。 ソラには、 満天のギンヨウアカシア。 (銀葉アカシアAcacia)マメ科アカシア属。 オーストラリア原産。 花期3月~4月。 樹高10mくらいにも。 ミモザはフサアカシア(マメ科アカシア属)。 2018/2/28 撮影。 アー…