2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今年、真冬1月にも投稿してる♪ 強くてカッコイイ♪ (犬蓼)タデ科イヌタデ属。 アジアの温帯から熱帯に分布。 花期、4~11月。 果実を赤飯に見立て、アカマンマと。 野趣に富むうつくしいスガタ。 役に立たないからイヌという世界観は 理解できない。 2017/1…
2017/10/15 栃木県芳賀郡茂木町ツインリンクもてぎで採集。 レーシングサウンドを子守歌に育ちました。 1週間過ぎから発根。 さて、この子の生育環境は湿地だから、 専用かしらね。 (溝蕎麦)タデ科イヌタデ属。 分布、日本全土、朝鮮、台湾、中国、ロシア…
紅葉の気配にフシギキレイ。 (子福桜)バラ科サクラ属。 原産地:日本。 「十月桜」と「支那実桜(しなみざくら)」の交配。 花期は、秋から冬と春の年二回。 花径2~3cm。 名の由来、1つの花には1つの実ができるが、 2つ以上の実をつける「子宝」の桜…
4月の花と樹形を観たときはオリーブを疑いませんでした。 幼いころ、実家にナツグミがあり、 とても神聖な樹の印象が残っています。 結実の季節を纏う、うつくしいなまえ。 (秋茱萸)グミ科グミ属。 日本、東アジアに分布。 花期、4~6月。9~11月に実が熟…
植物たちへの感謝をことばにする、 できるだけうつくしいことばで。 (早乙女葛)。 標準和名 屁 糞 葛(ヘクソカズラ)。アカネ科。 原産地 日本、 東アジア。 普通の、日々の暮らしのなかで、 植物を表現する日本語として、 僕がこの花の名前に感じた違和…
今年、初夏。 ふるさとでみた、田植え花。 とてもたいせつなひとがソラへ。 この花のようにうつくしく、やさしく、あかるいひと。 (谷空木)スイカズラ科タニウツギ属。 原産地 日本。花期は5-6月。 花、長さ2.5-3.5cm、径2cm。樹高2-5m。 田植えの時期に花…
カワイイけど強い。 来年は塀に絡めて、ツタやヒヨドリジョウゴと共演。 (繁縷酸漿) ナス科ハコベホオズキ属。 南アメリカが原産。花径5、6ミリ。 葉がハコベに似ていることが名の由来。 明治時代の中期に小石川植物園へ輸入され、逸出。 花期は5~10月…
花も、葉も、実もうつくしい。 (小紫)シソ科(クマツヅラ科)ムラサキシキブ属。 日本、中国や朝鮮半島にも分布。 花期:初夏。 樹高1.5mくらい。 名の由来、ちいさいムラサキシキブ。 紫の実が敷きつめられた「紫敷き実」か 「紫茂実」のようで、「源…
森の縁の彩り。 秋の風情。 (紫式部)シソ科(クマツヅラ科)ムラサキシキブ属。 日本、朝鮮半島と台湾に分布。 花期は6〜8月。高さ3mくらい。 名の由来、紫の実が敷きつめられた「紫敷き実」か 「紫茂実」のようで、「源氏物語」紫式部との関連はなかった…
こんなにもかぁいらしくて、花期長く、 クリスマスに咲くことも(屋外で!)。 気温によってみっつの色に変化。 フルーティーな香りの葉。 サルビア・ミクロフィラ・ホットリップス。 (Salvia microphylla 'Hot Lips') シソ科アキギリ属。 原産国アメリカ南…
いつまでも、このようなすばらしい自然が 保全されていってほしい。 (溝蕎麦)タデ科イヌタデ属。 分布、日本全土、朝鮮、台湾、中国、ロシア、インド。 花径4〜5mmくらい。 花期は8〜10月。 花弁に見える部分は萼で、花弁はない。 タデ科の特徴の1つ。 …
鬱蒼とした森の縁。 はるかなソラから来たような・・。 (権瑞)ミツバウツギ科ゴンズイ属。 日本、朝鮮南部、台湾北部、及び中国中部に分布。 花期は5~6月。 果実、9~11月に赤く熟す。 高さ3~10m。 名の由来、材料となった、熊野権現の守り札を付ける …
雨の湿原。 さすがに開くのはイヤって・・残念。 傘さして撮るのは久々。大変。 (白花溝蕎麦)タデ科イヌタデ属。 分布、日本全土、朝鮮、台湾、中国、ロシア、インド。 花径4〜5mmくらい。 花期は8〜10月。 花弁に見える部分は萼で、花弁はない。 タデ科…
ウチの箱入り娘。 初夏から、真夏のバカンス以外ずっと咲いてる。 (夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。 原産地は南米から北米南部。 明治時代に渡来。 花期、5月~9月ころ。花径1~1.5cm。 高さ、20~60cmくらい。 名の由来、夕方の開花で艶やかな花色…
キリっとした眉、 まっすぐな学級委員のまなざし。 [源平小菊]キク科 ムカシヨモギ属。 原産地は北アメリカ。戦後に観賞用、緑化用として渡来。 花径2cmくらい。高さ:10~20cmくらい。 花期:4~11月。 花の色は時間が経つにつれてピンクに変化。源平の…
うつくしいタデ科。 この子を観てると、 秋も大好き♪ (赤地利蕎麦)タデ科ソバ属。 原産、カシミールの高地地帯。 明治に薬草として渡来。 赤地利(しゃくちり)と呼ばれ、名の由来に。 東京・小石川植物園に植栽。 花径5~6mm。花期は秋。 種子は食べら…
凛として、迷わず、うつくしく。 (阿弗利加風蝶草)フウチョウソウ科クレオメ属。 熱帯アフリカ原産。花径5~8mm。 名の由来、風蝶は、風に舞う蝶。 1999年(平成11年)に神戸で確認。 花期は8〜9月頃。 2017/10/4 撮影。 9月中旬。 8月上旬~中旬。
ウチの子がいちばん美人かも♪(笑)。 [現の証拠]フウロソウ科 フウロソウ属。 分布:北海道から沖縄、 朝鮮半島、台湾。 名の由来、飲むとすぐ効くので 薬効の表現で「現の証拠。 季語は夏。開花時期:7~10月。花径1~1.5cm。 西日本ではピンク、東日本で…
じっと観てると吸い込まれそう。 抱きしめたい♪ ヒガンバナ科クリナム属。 原産地:熱帯-亜熱帯。 高さ:50cm~1m。 花期:6月-9月。 10/11撮影。
ウチの園で咲いてるから観に行かなくて確認していないけど、 例年の観察ではとっくに実が付いてる。 挿し木のため、遅れた開花か、 あるいはウチのほうが温暖なのか・・。 今年こんなに成長するなんて予想外で、鉢が小さく窮屈。 来春、ハコベホオズキと一緒…
秋の野の趣。 オトナキレイ。 (藤袴)キク科ヒヨドリバナ属。 原産地 日本、中国~朝鮮半島。 花径5mmくらい。花期8月~10月。 草丈60~120cm くらい。 秋の七草。絶滅危惧種。 よく観られるのは、サワフジバカマ (フジバカマとサワヒヨドリの雑種)。 2…
ランタナより すこしちいさい花、 半分くらいのちいさな葉。 (小葉のランタナ) クマツヅラ科ランタナ属。 中南米原産。 開花期:5~11月。花径:5~8mmくらい。 ランタナより葉が小さいことからこの名前に。 2017/10/6撮影。 2016/8/12 親戚から一枝もらっ…
ゼラニウムとともにわが園に通年花を切らさない主役。 クマツヅラ科ランタナ属。 中南米原産。江戸時代に渡来。 開花期:5~11月。花径:1cmくらい。 花色:黄・橙・赤・桃・白・複色。 2017/10/3 撮影。 この子は、数年前、近所の街路に野生化したものから。…
僕の秋を刻む花のひとつ。 帰化植物ではあるけど、 和の雰囲気が溢れている。 (丸葉藤袴)キク科アゲラティナ属。 北アメリカ原産。1896年に渡来。 高さ1.5メートルほどに。 花期、晩夏から秋。 フジバカマの名の由来、袴を帯び、 花の色が藤色をしているこ…
うつくしい迷い咲。 ロゼットで越冬なのに。 (西洋野大根)アブラナ科ダイコン属。 ヨーロッパ・北アフリカ・中近東の原産。 花期、3~5月ころ。 根は肥大しない。 2017/10/4撮影
うつくしい乱舞。 (白蝶草) アカバナ科ヤマモモソウ属。 北アメリカのテキサス、ルイジアナ原産。 花期5~10月。 鳥ではなく蝶。 蝶はシロチョウと呼ぶのに、 なぜ紛らわしく? 2017/10/4撮影
花の大きさは、ヒルザキツキミソウ、色はユウゲショウ。ツキミソウのピンクへの変化でもここまでにはならない。
四季折々うつくしい。 (無患子)ムクロジ科ムクロジ属。 南アジア、東南アジア、東アジアの熱帯から亜熱帯域に分布。 果皮はサポニンを含み、石鹸代わりになる。 花はとても小さい。5~6月頃に咲き、 咲き終わると地上に降り注ぐ。 名の由来、漢名「無患…
キセキのカタチ、 キセキのイロ。 丸葉露草 ツユクサ科ツユクサ属。 熱帯アジア原産。分布は関東以西。 花はツユクサより小柄で花弁は4-5mm。 花期7-10月。 世界中の農業においては厄介な存在のよう。 いつかきっと、 この子の存在の意味が、 分かる日がくる…
一輪だけ咲きました。 ハジマリノハジマリ。 (子福桜)バラ科サクラ属。 原産地:日本。 「十月桜」と「支那実桜(しなみざくら)」の交配。 花期は、秋から冬と春の年二回。 花径2~3cm。 名の由来、1つの花に1つの実ができるが、 2つ以上の実をつけ…