2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
(可愛いイレーヌ)ヒト科イレーヌ属。 フランス産。8才。 彼女がいる部屋に入って、 遠くにみえたときの感動は生涯忘れない。 今も、これからもずっと胸に。 絵は立体だから、そばに行かないと観えない。 特に油彩は。 来日3回目で初めて東京に。 美術部絵…
30数年ぶりの、初夏の新宿御苑。 20代、1970年代の数年間、近所にオフィイスがあり、 以来、つい最近まで新宿は重要なビジネスの街。 でも、見えていても観えないもののように、 この魔法の森が僕を避けていたのかしら。 すべてのことに意味がある。 鍵を開…
明治20~30年代に日本で初めて新宿御苑に。 1969年、ただ風が吹いてるだけ。 スズカケノキ科スズカケノキ属。 英国でアメリカスズカケとスズカケノキを交配して誕生。 アメリカスズカケ、スズカケノキもプラタナスと呼ばれるが、 日本で観られるほとん…
この子は初めてかも。 突然、群生に遭遇。 これはもしかして、あの! 、と。 (羅生門葛)シソ科ラショウモンカズラ属。 日本、東アジアに分布。 花期、4~5月。花冠長、4~5cmくらい。 名の由来、、平安時代、渡辺綱が京都・羅生門で 切り落としたとされ…
魔法の森の風景。 オオアマナとすてきななかまたち。 (大甘菜)キジカクシ科オオアマナ属。 原産地、ヨーロッパからアジア南西部。 明治末期に渡来。 花期、4~5月。花径、3cmくらい。 名の由来、在来種のアマナ(甘菜)は、 食用で球根が甘いことから。 …
新宿御苑、大木戸門脇でお出迎え。 ようこそ魔法の森へ。 (白雲木)エゴノキ科エゴノキ属。 日本、東アジアに分布。 花期、5~6月。 樹高、15mくらいに。 名の由来、花が咲くようすを白い雲に。 2018/4/19 撮影。 旧大木戸門衛所。 昭和2年建造。当時は皇…
30数年ぶりに訪れたばかりなのに、 撮り残しが気になって、 ふたたびの御苑。 この子に初めて逢ったのは、 もう、遠い昔、東京・小石川植物園。 (ハンカチの樹)ミズキ科ハンカチノキ属(ダビディア属)。 中国原産。 花期、4月下旬~5月上旬。 花弁はなく、…
4月に咲いたのを初めて観た。 (小米空木)バラ科コゴメウツギ属。 日本、東アジアに分布。 花期、5~6月。花径、4~5mm。 名の由来、花序が小米のようで。 初夏のうつくしい風。 2018/4/20 撮影。 アーカイブ。5月。
昼のソラにある月が好き。 うつくしいなまえ。 うつくしいにほんご。 (昼咲月見草)アカバナ科マツヨイグサ属。 北米原産。大正末期ごろ観賞用に渡来。 花期、5~7月。花径、5cmくらい。 丈、60cmくらいに。 2018/4/17 撮影。 アーカイブ。 4~8月。 マ…
メロメロピ~ンク♪ どうしてこんなにどきどき(笑)。 つよくてきれい。 秋まで長い花期がうれしい。 例年になく早い開花。 ウチの子も気配が♪ (夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。 原産地は南米から北米南部。 明治時代に渡来。 花期、5月~9月ころ。花径1…
萌える葉を飾るようにあらわれる妖精。 凛としたうつくしい少女。 (錦木)ニシキギ科ニシキギ属。 日本、中国に自生。 花期は初夏。 名前の由来はうつくしい紅葉を錦に例えたこと。 世界三大紅葉樹。 2018/4/17 撮影。 アーカイブ。 5月。 11月下旬。
上向かって雄花序があり、その下方、花柄が下向きに 伸びて、先に球状の雌花序。 ソラの入り口、 特等席でデート。 (紅葉葉楓)フウ科フウ属。 北アメリカ中南部・中央アメリカ原産。 大正時代に渡来。 花期、4月ころ。雌雄同株、雌雄別花。 カエデはムクロ…
花に負けない愛らしさ。 タネが、 咲きました。 (姫烏頭)キンポウゲ科ヒメウズ属。 分布、日本、東アジア。 多年草、花期は4~5月。 花径4~5mm。花弁に見えるのは顎片。 高さ20~35cm。 ウズは、鳥帽(トリカブト)のことであり、 小さなトリカブトの意味…
30数年ぶりに訪れた新宿御苑。 大きく変わった周辺。しかし森に一歩入ると、時空を越えてあの頃に。 苑外に出ても、なくなってしまった、 新宿通りの待ち合わせの喫茶店までがそこにあるようで・・。 (垣通し)シソ科カキドオシ属。 日本全土に自生。 花期…
大群生。 シロ、ピンク、ピンク混りのシロの3色。 この子も、普段の、僕の散策範囲には全く観られない。 都内でも場所によってずいぶん違う。 この、草の森を、 ピッシュサルヴァー飲んで、あてもなく彷徨いたい・・。 (踊子草)シソ科オドリコソウ属、多年…
鬱蒼としたラクウショウ森の縁に群生。 明治から一緒・・。 僕の散策範囲ではほとんど逢わない。 (芹葉飛燕草)キンポウゲ科ヒエンソウ属。 (1年草) 有毒植物。 原産、東アジア南部。 明治に渡来。 花期、春から初夏。花径、2cmくらい。 草丈20~40c…
長い年月、 何を観てきたのでしょう。 時空を越えた、 ざらざらしたオーラを辺りに放つ。 (一葉)バラ科サクラ属。 里桜の一種。 花期は、ソメイヨシノの後、4月中旬から。 東京・新宿御苑では桜の代表品種。 他にも多様な八重種の咲く4月下旬までが、 ここ…
明治、 日本で最初にここに来たラクウショウの森。 御苑を訪れるのは、30年ぶり、いやもっとかな。 いつもハグしに行く東京都江東区猿江恩賜公園よりも、 ずっと樹齢重ねてる。 オーラの質があきらかに違う・・。 (落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマス…
四つ目咲きました。 四姉妹が放つシアワセなオーラ♪ 4/1、最初の子の開花から、 ずっとキレイに咲き続けています♪ しいちゃん師匠に感謝です。 (日本桜草)サクラソウ科サクラソウ属。多年草。 原産地、日本、シベリア東部から東アジア。 花期、4~5月ころ…
若葉萌えて、 花よろこび、 ショカのヒカリキレイ。 この子も、 初夏がいちばんうつくしい。 (いろは紅葉)ムクロジ科カエデ属。 イロハカエデ(いろは楓)とも。 原産・分布、日本、東アジア。 花期、4~5月。花径5~6mm。 翼果1.5cmくらい。夏から秋…
白花は少ないからでしょうか、キレイにみえる。 豆はまだ食べたことなくて・・。 毎日収獲してるキヌサヤ大好物だから、 美味しそうなんだよね~。 (白花矢筈豌豆)マメ科ソラマメ属。 ヤハズエンドウの白花品種。 ユーラシアに広く分布。 花期、2月初め~5…
深い、深い、アカムラサキ。 うつくしい、イノチの芽生え。 (三葉通草)アケビ科アケビ属。 日本原産。小葉が3枚。 雌雄同株で雌雄異花。 花期、4~5月。 果実は、10cmくらい、9~10月に熟す。 ふるさと新潟では、新芽を「木の芽」と呼び山菜として食…
ホシノヒトミの森縁に、 かくれんぼしてるように咲く。 シアワセな表情、 笑っているよう。 昨年12/25から咲いています。 これはちょっと異常。 それでも毎年3月中旬くらいから咲いてるから、 花期はもう、春から夏に訂正だね。 (蔦葉海蘭)オオバコ科ツタ…
パウダーとパステル、濃淡のピンク、 子首傾げたようす、 愛らしいカタチ、 切ないほど。 (日本桜草)サクラソウ科サクラソウ属。多年草。 原産地、日本、シベリア東部から東アジア。 花期、4~5月ころ。 花径2~3cm。高さ15~40cm。 名の由来、花のカタチ…
花曇りのヒカリのせいでしょうか、 妖しいオーラふりまいて咲きました。 (日本桜草)サクラソウ科サクラソウ属。多年草。 原産地、日本、シベリア東部から東アジア。 花期、4~5月ころ。 花径2~3cm。高さ15~40cm。 名の由来、花のカタチが桜と似ているこ…
植物たちへの感謝をことばにする、 できるだけうつくしいことばで。 この子は、近隣でみかけないけど、 巾1cmのアスファルト脇植物園に、 数年前に飛来。 当初、あまりにもちいさく判別もつかないくらいだった。 過酷な環境で生き延び、花が咲いた♪ ホソナ…
キンポウゲ科原種系クレマチス、 つよくてうつくしく、 そして甘い香りだなんて。 恋に落ちないほうがフシギ♪ アスファルト脇植物園・自宅でも、 今年一枝いただき挿しました。 来年は薫るでしょうか。 キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属)。 原種系…
ぽつぽつときだした。 丈低く、花もとてもちいさい。 屈んで観察しないと通り過ぎてしまう。 北アフリカ・・。 地中海の南は訪れたこともない。 (犬紫)ムラサキ科 ムラサキ属。 北アフリカ原産。 花期、4~6月。 花径、3mmくらい。 草丈、10~40cmくら…
今朝、開ききっていない花をみつけた。 カールの残った花びらの先をすこしづつ開くキュートなようす。 開き始めたつぼみ、なんて愛らしいのでしょう。 大切に育てられたイノチがつながっていく。 (日本桜草)サクラソウ科サクラソウ属。多年草。 原産地、日…
あっ、咲きだした。撮らなくっちゃ、と数日後。 気が付くとあらまっ、僕を見ている! この子が上向きって観た記憶ないかも・・。 20才で僕の胸からソラに帰ったチークロ(ねこ♪)が、 気がつくと、しばしば僕をじっと見ていたことを思い出した。 まさかね・…