今朝、開ききっていない花をみつけた。
カールの残った花びらの先をすこしづつ開くキュートなようす。
開き始めたつぼみ、なんて愛らしいのでしょう。
大切に育てられたイノチがつながっていく。
原産地、日本、シベリア東部から東アジア。
花期、4~5月ころ。
花径2~3cm。高さ15~40cm。
名の由来、花のカタチが桜と似ていることから。
江戸時代中頃から愛され続けている、
古典園芸植物を代表する存在のひとつ。
江戸時代後半・19世紀初頭には武士階級の間で、
品評会が始まっている。
2018/2/8 発芽を確認。